2020年3月6日
ひとつ前の投稿で袖師窯から届いた商品をUPしましたが、
今回は、それらを作陶している窯元について
ご紹介したいと思います。
島根県松江市袖師町にて窯を築いた <袖師窯>。
その歴史はとても古く
140年以上も前から代々窯を守っており、
現在は五代目が活躍されています。
袖師窯五代目 尾野友彦さん
三代目は柳宗悦の民芸運動に共感し
河合寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチなどの指導を受け、
以来今日に至るまで民芸陶器の窯として知られるように。
工房の中央には
「ドコトテ御手ノ真中ナル」という柳宗悦の言葉が
掲げられていました。
地元に産する陶土や原料を使用し、
強くて使いやすく、簡素な中にも潤がある器をつくることを
心がけていらっしゃるそう。
昔から変わらぬ技法でも、
現代の暮らしにも溶け込む健康的な器が
この工房からたくさん生み出されています。
余分な小石や砂利などを取り除いて濾過して土をつくり、
力を込めて練り上げ、
轆轤や型で成型、素焼き、絵付け、本焼き、と
ひとつの器を完成させるために
どれだけの時間と労力がかかっていることか。
本当に頭の下がる思いです。
ぜひ多くの方に
楽しんで使っていただきたいです。
2020年3月5日
松江・宍道湖のそばにある <袖師窯> より
さまざまな器が届いています。
和食はもちろん、洋食にも、
お菓子や果物までどんな食材も受けとめてくれる
使い勝手の良い器たち。
watari ではオープン当初から取り扱っていますが、
リピーターの方も多く、人気の高さがうかがえます。
手に馴染みが良く、
使うほどに愛着の増す品々。
新しい器が加わることで
食卓に新たな楽しさが生まれそうです。
2020年2月17日
インドネシアのラタンの椅子は
ちょっと低めの座高で、
座ってみるとなんだか妙に落ち着く。
靴紐を結ぶのにもちょうどよい高さ。
和室にもすんなり馴染む。
軽いので部屋のあちこちに移動できる。
ベランダでボーッとするのにもよさそうだ。
ぐるぐるうず巻き状の座面も面白いです。
在庫は残りわずかとなりました。
¥6,000.- +tax
インドネシア製
ラタン
約 35×38×座高30cm
2020年2月7日
モン族 / 11×12.5cm
モン族 / 12.5×19cm
モン族 / 18×20cm
モン族 / 18×23.5cm
黒モン族 / 14×20cm
どれも色鮮やかで繊細な手仕事です。
黒モン族のものは、
ろうけつ染めのベースに黄色の刺繍をところどころ。
サイズもそれぞれ使いやすく、
何より、持っていて楽しい気分になりそうです。
¥2,300.- 〜 ¥3,000.- +tax
ベトナム(モン族 or 黒モン族)
黒モン族のポーチはひと回り大きいサイズもあります
2020年2月6日
アフガニスタン・パシュトゥン族の衣服を彩っていた
<ワッテ> と呼ばれるカラフルなビーズの装飾品。
魔除けなどの意味合いもあるものです。
ほんの少しですが追加入荷がありましたので、
年末入荷の前回分とともに、店頭にてお選びいただけます。
今回、中央のミラーワークが外れているワッテには
タイの小さなポンポンをあしらうことで
また違った表情に。
裏面にはブローチ用の金具を付けてありますので、
ニットやコート、バッグなどのポイントとして、ぜひ。
¥2,300.- +tax
直径 約3.5〜5cm
2020年1月26日
今年も、十勝カルメル会修道院より
素敵なチョコレートが届きました。
十勝平野のかなたに
日高の山波を仰ぐ
幕別の小高い丘
雑木林にかこまれて
静かにたたずむ
カルメル会修道院
・・・・・・・・
シスターたちの手により
ひと粒ひと粒丁寧につくられた
至福のチョコレートは、
大粒のアーモンドを
チョコとミルクでコーティング。
たっぷりのパウダーで
やさしくなめらかに仕上げられています。
コーヒーのお供に、
ご友人へのちょっとしたギフトに、
バレンタインの贈り物として。
数量限定での販売、
無くなり次第終了とさせていただきます。
お取り置きも承りますので
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
03-5809-9586(12〜19時 / 火休)
→ 完売いたしました。
たくさんのご来店&ご予約、ありがとうございました。
¥630.-(税込)
チョコ×6 ミルク×6 / 計12粒入り(60g)
箱の大きさ:7×7×3.5cm
お日持ち:冷暗所で5月末まで