2023年9月21日
◯ 企画展 < MULTICOLOERD by caracolito >
10/5(木)〜 15(日) 火休
12:00 〜 19:00
watari
1本の線は、編むという行為を経て面になり、
それを着用することで立体となる。
編み物は時間の集積。
ゆっくりと前に進む自身の姿を
caracolito(スペイン語でカタツムリの意)に例え、
瀬戸内海に浮かぶ小さな島を拠点に
右手に編み針、左手には毛糸。
色も模様も、すべては閃きから生まれる。
メキシコの村々を自ら訪ね歩いて探すウールの毛糸は力強く多彩で、
まさにMULTICOLORED(色とりどり)の源泉。
誰かの日常にパッと色彩が広がったら。
楽しい気持ちを誰かと共有できたら。
そんなことを考えながら、身の回りの動植物や風景、
季節の移ろいをヒントに、
今日も少しずつ。一歩ずつ。
caracolito 吉野さん在店予定日:10/5〜9、12〜15
2023年8月31日
◯ 企画展 <内田ミシン TRUNK SHOW vol.3 >
9/13(水)〜 18(月祝) 12:00〜19:00
watari
たくさんのリクエストの声をいただき、
3回目となるwatari でのトランクショーを開催します。
猛暑にさよなら、これからの季節に向けて
ゴブランやベロアの植物柄、
ジャムのようにトロンと美味しそうな生地などからイメージを膨らませ、
内田ミシン/OTOCO の秋冬もののお披露目です。
また今回は、
思わず吸い込まれてしまいそうな刺繍布を
内田ミシンのバッグに縫い付けることで完成する、
カスタムオーダーも承ります。
息を呑むような布たちはすべて
東京都練馬区の「社会福祉法人やすらぎの杜」で制作されました。
ひと針ひと針の集積が放つ満ち満ちた力強さを、
ぜひ多くの方に体感していただけますように。
内田ミシンさん在店日:全日
今回の展示は、watari から徒歩50歩の「たむらパン」との
2ヶ所同時開催となります。
それぞれ展示内容や営業時間などが異なりますので
お気をつけください。
2023年4月19日
◯ 企画展 <African colors>
4/26(水)〜 5/7(日) 火休
12:00 〜 19:00
watari
強い太陽の光に映えるカラフルな色彩。
身につけているとそれだけで元気が湧いてくるような、
そんなエネルギッシュな生地を使った
ワンピース、パンツ、日傘にバッグ…
夏を快適に、涼しく過ごせるような
工夫もなされていて、
ヘビーローテーション間違いなしの
アイテムが揃います。
詳細については
少しずつインスタグラムで紹介していきますので、
よろしければご覧くださいませ
(画面左上のカメラマークから入れます)。
新緑の眩しい季節。
ぜひお出かけください。
2023年3月8日
◯企画展 <春のTRUNK SHOW ! by 内田ミシン & OTOCO>
3/22(水)〜27(月)
12:00〜19:00
watari
昨冬に好評だった内田ミシンさんのTRUNK SHOW。
アンコールにお応えして、軽やかな春の装いで再登場です。
内田ミシンの定番であるドロワーズやバルーンパンツはもちろん、
新作パンツ、ベスト、ワンピースなどが色鮮やかに店内を彩り、
前回初お披露目だった新レーベルOTOCOからは
タートルパンツの新作やカンガルーパンツも並びます。
ノンストレスで動きやすく扱いやすい機能性はそのままに、
カラフルな綿麻、チノクロス、エスニック模様などから厳選した生地で
ただいま鋭意制作中。
中でもwatari セレクトのインド刺し子古布を使ったシリーズは
一見の価値ありです。
門前仲町の川沿いの桜並木もほころびはじめる頃、
新しく選んだ1枚が
新たな日常の相棒となってくれることを願いながら、
内田さんとともにお待ちしております。
内田ミシンさん在店日:終日
2023年2月22日
トルコ・シリア地震から2週間以上が経ちましたが、
いまも報道を目にする度に
悲しみや苦悩は如何ばかりかと胸が痛みます。
トルコのある女性の手仕事を追ったドキュメンタリー映像を通じて
少しでも理解を深め、つながりを感じる気持ちを共有できたらという思いから、
チャリティー上映会を開催いたします。
失われつつあるトルコの手仕事をめぐる貴重な上映会を
ひとりでも多くの方とご一緒できましたら幸いです。
ぜひご参加ください。
◯ ドキュメンタリー「絨毯の成る果樹の庭先」
トルコの地中海沿いの町アンタルヤの高原地帯に位置する、
ドシュメアルトゥ地区コワンルック村。
ドシェメアルトゥ絨毯の発祥の地とも言われており、
20年ほど前までは村のほぼ全戸に織り機があったのだそう。
一時期はヨーロッパからも買い手がやって来たという
有名な絨毯の産地です。
糸を紡ぎ、
身近な植物から採った染料で染め、
機(はた)にかけ、
時に家族の手を借りながら(猫の手も借りて!)
途方もない時間と労力をかけて
1枚の美しい絨毯を織り上げていきます。
織り手や需要の不足、
女性を取り巻く生活環境の変化などから
今では数人となった織り手のひとりであるアイシェさんの
織りを中心とした生活を伝えるこのドキュメンタリーは、
映像作家の内田英恵さんが
2019年の秋に撮影されたものです。
このチャリティー上映会の開催が
トルコの人や手仕事の一端を知り、
つながりを感じるきっかけになることを願っています。
そして微力ながら、
彼の地で深く大きな悲しみを抱えた方々の一助となりますように。
3/5(日)18:00〜 1時間くらい
上映時間約40分 + 内田英恵監督のお話
参加費:2500円(全額を支援金とさせていただきます)
たむらパンのお土産パン付き
(たむらパンさんが賛同の声を上げてくださいました)
受付:watari
会場:牡丹町商店会館1F(watari から徒歩20秒)
上映10分前までにwatari にて受付をお済ませください。
会場をご案内します。
定員:15名
予約:メール・電話・ご来店にて、お名前とご連絡先をお願いします。
watari.p.n@gmail.com
03-5809-9586(12-19時 / 火金休み)
2022年12月5日
企画展「内田ミシン & OTOCO TRUNK SHOW!」
12/14(水)〜 19(月)
12:00 〜 19:00
watari
世の中に無いものを探し、探しても無いものを自ら作り出す。
そんなスタンスで洋服を作りはじめて6年になる、
内田ミシンさん → * 。
この度、内田さんのミシンから溢れ出たデザインを
watari がキャッチし、
みなさまの元へとお届けする機会がやってきました。
全国にファンの多い定番のパンツだけでなく、
ワンピース、ジャケット、帽子、バッグなどなど
身につけて楽しく、機能的なアイテムがたくさん揃います。
watari が過去10年の旅の中で少しずつ集めてきた
世界各国の古布やチャーム類なども、
内田ミシンさんに託すことで
きっと新たな光を宿すこととなるでしょう。
また、今回初お披露目となる “OTOCO” は、
内田さんが長年あたためてきた
ユニセックスのシリーズです。
こちらもどうぞお楽しみに!
内田ミシンさん在店日:全日