2015年8月23日
2015年4月2日
watari のそばを流れる大横川沿いの桜並木は、
それはそれは見事な眺めです。
「私的深川案内」という
門前仲町〜清澄白河周辺マップを作ってから、
地図を片手に散策される方もちらほら。
本当にうれしいです。
このホームページからも閲覧できる
インスタグラム
(画面左上のカメラマークをクリック)にも、
#私的深川案内 というハッシュタグをつけました。
#私的深川案内 という青い文字をクリックすると
タグ付けされた写真のみの一覧が出て、
地図の紙面上に載っているお店のオススメや
載せられなかった周辺スポットの紹介が
チェックできるようになっています。
スマートフォンだけでなく
パソコンやタブレットで
このブログを見てくださっている方でも、
上記の方法で、
<写真版 #私的深川案内> を
ご覧いただけると思います(たぶん)。
ただいま配布中の
紙の「私的深川案内」に加え、
スマホ・パソコン上の #私的深川案内 も、
どうぞよろしくお願いいたします。
2015年3月24日
門前仲町でこの店をはじめて、3年。
多くのお客様、近隣のみなさまに支えられ、
感謝の気持ちでいっぱいです。
この3年という節目に、
ずっとやってみたかったことを形にしました。
「私的深川案内」は、
ごく私的な目線で描いた
門前仲町〜清澄白河周辺の地図です。
いつも通っているお気に入りの店はもちろん、
文化・歴史が根づくこの町ならではの
史跡、寺社、そしてたくさんの橋…
そういったものも多く盛り込みました。
エッセイ「門前仲町— 川面から桜を眺める」は、
BEAMSクリエイティブディレクター/文筆家の
青野賢一氏によるもの。
昨年のさくらまつりの頃の町の様子や
歴史的側面から見た門前仲町の面白さが詰まった、
とても興味深い作品です。
江戸城築城の際の石置き場だった古石場地区、
江戸城で使用するお椀を保管していたという和倉橋跡
(わんぐら が転じて わぐら と呼ばれるようになった)、
松平定信の別荘だった海荘(はまやしき)跡、
日本最古の鉄橋といわれる八幡橋、
勧進相撲発祥の地である富岡八幡宮、
小津安二郎監督ゆかりの小津橋 …
などなど、挙げればきりがありませんが、
たくさんの個性的で素敵なお店とともに
町の今昔にも思いを馳せながら、
この「私的深川案内」を
散策のお供にしていただければ幸いです。
地図への掲載を快諾してくださったお店のみなさま、
私の頭の中を形にしてくれたデザイナーのagasuke さん、
文庫本を読むような楽しさを提供してくださった青野さん、
本当にありがとうございました。
改めてお礼申し上げます。
「私的深川案内」は
明日 3/25(水)より watari にて配布開始、
ほかにもいくつかのお店に
置いていただく予定です。
どこかで見かけたら、
ぜひお手に取ってご覧ください。
2015年3月19日
写真は、今朝の大横川沿いのさくら。
今年は開花が早いそうで。
満開になると
遠くの方まで一面ピンクに染まって、
巴橋からの眺めもそれはそれは美しいです。
さくらまつり(3/28〜4/19)期間中の土日は、
和舟に揺られながら
水辺のお花見も楽しめます * 。
10:00〜16:00(受付開始9:30)
黒船橋⇔巴橋 20分周遊
先着700名
500円 おみやげ付き
2015年3月12日
2015年2月5日
いよいよ、
明日2/6(金)オープンです。
ブルーボトルコーヒー * 。
清澄白河(江東区平野)の元倉庫を使った
この大きな焙煎所&カフェは
オープン前からかなりの話題を集めていますが、
実はここ、
watari のある門前仲町にも
歩いて10分ほどの場所なのです。
ブルーボトルから
清澄白河駅とは反対方向に進み、
木更木橋を渡り、
葛西橋通りを越えると、
(交差点そばには
こうかいぼう * という有名なラーメン屋さん)
左側には、中山堂 という
大正12年創業の老舗和菓子店が。
高速高架下をくぐると
左側に見えてくるのは、
勧進相撲発祥の地ともいわれる
富岡八幡宮。
第 1, 2, 4, 5 日曜日の骨董市も楽しい。
永代通りを越え
巴橋を渡って、
ひとつ目の信号を左折すると
watari に到着。
ブルーボトルから
ただただ、直進です。
周辺にも美味しいお店が
たくさんあります。
コーヒー巡りとともに、
ぜひ門前仲町にも足をお運びください。